サテライトスピーカー【アドベンチャーシリーズ】 TS-STX710AS

高音質設計の思想が細部に宿るユニットスピーカー
大型フレーム/IMCコーン/フェライトマグネット

振動板に高音質IMCC(Injection Molding Carbonized Cone)を採用し、軽量化と高剛性を両立。
高い伝播速度と優れた応答性をあわせ持つカーボン素材を含有した振動板により、スピード感にあふれる豊かな音楽再生を可能にします。
また、高い磁束密度を誇るフェライトマグネットによって、磁気回路の高効率化を実現。
小型ながら、力強く振動板を駆動。
さらに、フレーム形状の大型化で、効率的な音場の拡張を可能にするなど、ユニット部に積み重ねられた様々な高音質設計が、車室内の音響環境を一段と向上させます。

バッフル効果を最大限活用する大型フレーム形状を採用。
スピーカーからの放射音を形状によりコントロールし、効率的な音場の広がりを可能にしています。
さらに、剛性の強化もはかることで、力強い低域の再生を実現しました。
サテライトスピーカーをクルマの後方上部に取付けることで、前方に向けて車室内全体を包み込むように高音質を広げられるため、どの席に座っていても自然なバランスで音楽を楽しめます。

定在波を抑制する、ラウンド形状の密閉式エンクロージャーを採用。
底面形状を平らにすることにより、自然な中高域再生だけでなく、締まりのある低音再生も実現しました。
また、内径距離の違いによりエンクロージャー内部の音を反射、分散。定在波や内部共振を抑制することで、歪みの少ないクリアな音楽再生が可能に。
さらに、キャビネットの大容量化により、豊かな低域の再現性も獲得しています。

スマートかつ取付性の高いアタッチメントを採用。
居住性や後方視界の妨げにならないピラー部に加え、ユーティリティナットへの取付けをも可能に。

フルメッシュグリルを採用し、積み込んだ荷物が当たった際などに、スピーカーユニットの破損を防ぐ高い防護性を確保するとともに、グリルまわりを切り出し、デザイン性にもこだわっています。
また、流線型キャビネットの側面や後方を切り出した洗練デザインにより、スピーカーとしての個性のみならず、ドライバーのライフスタイルまでをも演出。
さらに、アドベンチャーシリーズのロゴを象徴的に配置することでアクセントを持たせ、車室内で確固たる存在感を示します。