ハーマンスミス　アパッチブルー　スタンプワーク　バックル

精巧なスタンプに定評のある、ハーマンスミスのバックルです。

初めてのバックルにもおすすめな、オールドスタイルの王道デザイン。
王道とはいえ、ターコイズには、通向けのアパッチブルーを使用しているところが一味違います。

シンプルなコーディネートで、バックルを主役に見せるのもおすすめ。
【部族】ナバホ族
【アーティスト名】Herman Smith
【ターコイズの種類】ナチュラルアパッチブルー
【石のサイズ】9mm×12mm
【全体のサイズ】62mm×72mm
【ベルト幅】32mm



●Herman Smithについて
ハーマンスミスは1964年Gallup生まれ。17歳の時からジュエリー製作は始めました。 師はシルバースミスであったハーマンスミスの母親です。その後、レイ・トレイシーと共に仕事をしていた時期もあります。得意とするのはオールドスタイルのスタンプワークから、コンテンポラリーなチャンネルインレイスタイルです。モチーフにはドラゴンフライ(とんぼ)やタートルなども使いますが、代表的なのはバタフライになります。重厚感のある彼のジュエリーは現地でも人気があり、他のシルバー スミスからも一目置かれた存在です。奥さんととても仲がよく、休日には趣味のハンティングやキャンプをしてアクティブに過ごすのがお気に入りのようです。


●アパッチブルーについて
アパッチブルーはネバダ州・Tonopahという鉱山町の近くにあります。Tonopah周辺には小さな鉱山がたくさんあり、1950年代頃から「ターキートラック（Turkey track）」等の名で採掘されたりしていました。長年小規模鉱山で細々と採掘されるだけでしたが、2003年頃著名な鉱山主のOttesonファミリーがターコイズの良質な鉱脈を再発見したことで採掘が再開され「アパッチブルー」の名が一躍広まるようになりました。
キャンデラリアやローンマウンテンの鉱山に近く、石質もやや似ています。ハイグレードなものは高硬度からくる艶、鮮やかなブルー、滲むようなダークマトリックスを特徴とし、個性的で美しいターコイズとして近年注目を集めています。スカイブルーにレッドウェブの、トップグレードキャンデラリアに近いものが採れることも。華やかで目を惹く魅力的なターコイズです。

◆※ハンドクラフト特有のゆがみ・ずれ等がある為、表記サイズには多少の誤差がございます。
※銀は経年で硫化する為、画像より黒ずみが増える、またはより綺麗に磨かれてのお届けとなる場合がございます。
※インディアンジュエリーは伝統的な手仕事による製法上キズ・銀面のムラ・接合のラフさなどが多く見られるジュエリーです。味わいのうちとしてお楽しみください。