パシュトゥン族民族衣装　C

鮮やかな色彩と細やかな手刺繍やビーズ刺繍が特徴の、遊牧民ギルザイ・パシュトゥン族の『ケミス』と呼ばれる女性用の民族衣装。
ハイウエストの切り替えのドレス(ケミス)で、胸元や袖には細かなミラワークや刺繍が施され、大きな袖が特徴。バルトゥグというパンツを合わせるのが基本スタイル。

■ パシュトゥン族(Pashtun) ■

パシュトゥン族はパキスタンからアフガニスタンに住む遊牧民です。
『ケミス』と呼ばれる女性用の衣装は、胸や袖口などに縫い付けられた手刺繍やビーズ刺繍の飾りは、衣装が古くなると新しいものに付け替えられ長く大切に使われてきました。
遊牧生活から生み出された豊かな色彩の染織品は、身を保護し、家族の繁栄を祈り、そして民族の誇りを表します。着衣の原色や、それに近い強力な色彩は、乾燥地帯の緑貧しい褐色の世界で生活する人々に活力を与えています。

■ ラバリ族(Rabari) ■

ラバリ族は、インドのグジャラート州からパキスタン国境沿いに住む遊牧民族です。
ラバリ族の刺繍は三角や丸、四角や涙形を縁取って、自由に組み合わせることでバリエーション豊富な刺繍を施していきます。古くから芸術性を認められており、豪華で力強い刺繍は遊牧民の象徴とされています。

【ブランド】MALAIKA(マライカ)
【生産国】インド
【素材】レーヨン　ナイロン
【生地】
ベルベット生地とシャリ感のあるレーヨン生地。汚れ・ダメージ感あり。
【サイズ】
着丈:約120cm　身幅:約37cm　裾幅:約85cm
袖丈:約60cm　袖ぐり:約62cm　袖口:約70cm
※サイズは多少の誤差がございます。
【モデル身長】170cm

※大変デリケートな生地・刺繍ですので、お洗濯の際は手洗いを推薦致します。
※写真はイメージです。写真と柄やお色味など多少異なる場合がございますので、ご了承ください。

【ご注意】
古くから使用されてきた古布を使用しているため、もともと染みなどの汚れや色あせ・穴開き・破れ・解れなどが見受けられます。これも古布ならではの味わいですので、ご理解の上ご購入下さい。また、汚れなどが気になり、苦手な方はご購入をお控えくださいませ。尚、こちらの商品は返品対象外の商品ですので、ご購入の際はご了承の上ご購入下さい。
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