LONGINESロンジン クウォーツ腕時計 シルバー 150-7019 稼働品

LONGINESロンジン クウォーツ シルバー 150-7019 の稼働品です。

1989年頃、人の集まりに出るようになって時計の位置づけに気づかされました。
日常使いとは別のものが必要と感じ購入し、現在も時折り出番はあります。

アンティークなドレスウォッチです。購入時お店で奨められたのは秒針など一切ない極めてシンプルな時計でした（下記、ドレスウォッチの定義参照）。当時10万円程度だったと記憶します。

数年後さすがにベルトは劣化し交換しました。社外品ですがミランツェMILANZEのクロコダイルサイド 黒です。
お店の奨めでは、ドレスウォッチは装飾品に近い位置付けで、時計そのものは特段新しいものでなくてもよいが、ベルトの劣化は結構目立つので、定番のものがよい、とのことでした。
こちらはあまり使用しておりませんので、程度はよい方だと思います。

稼働状況ですが、秒針がないので精緻な判断はできませんが、ほぼ正確に動いております。

時計のガラスに傷はありませんが裏蓋にはそれなりの年代物の使用感はあります。それを前提にご検討ください。

リュウズを除いた幅は約30ｍｍ、ベルトは17です。

当方、非喫煙、ペットなしです。


【ドレスウォッチの定義】
ドレスウォッチとは、結婚式やパーティーなどの冠婚葬祭、式典や高級飲食店での会食などでの着用に適した腕時計。

1.デジタルではなくアナログの時計
ドレスウォッチはクラシカルなテイストが求められるので、デジタル式はふさわしくなく、上品で知的な印象を持つアナログ式を選ぶようにする。

時計の着用はあくまで身だしなみアイテムの一つ。ドレスコードの時計は "小ぶりで目立ちすぎないシンプルなもの" であることが基本。

2.薄型ケースで2針または3針のシンプル構造
クロノグラフなど場にふさわしくない機能は避け、無機能もしくはデイト表示程度のシンプル構造のものを選ぶ。
さらにフォーマル度を高めたい場合は、秒針の無い2針の時計がおすすめ。秒針が無いことで「時間を気にしていない」という態度の表れになる。

3.文字盤カラーは白やシルバーが基本
目立ちすぎないことが前提なので、カラフルな文字盤はNG。

4.ブレスレットやラバーではなく革ベルトで
ドレスコードを意識するなら、ブラックやブラウンのクロコダイルレザーを選ぶことになる。

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